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交通事故に遭ってしまった時には治療を受けられます。
交通事故被害者様は相手方保険会社から自由診療での治療が認められています。
あまり知られていませんが自由診療と保険診療を選ぶことができます。
ここでは自由診療と保険診療の違いを説明します。
①自由診療(症状に合わせたオーダーメイド治療)
患部を中心に周辺の部位も含めたマッサージ
近隣医療機関にない電気機器を使った治療
必要があれば矯正治療
施術時間は長い
②保険診療(電気治療を中心とした最低限の治療)
電気治療中心の患部のみのマッサージ
いつも同じ機械を使った電気治療
施術時間は短い
以上のことから、①自由診療の方が1回にかける時間が多く、症状に合わせたマッサージや治療機器が使えるので、早く治ることが期待できます。
どちらを選ぶかは患者様次第です。
通常は①自由診療を選んだ方が効果も高くご満足いただけると思いますが、相手が保険に入っていなくこちらの過失割合がそれなりにある場合は②保険診療を検討する必要があります。
ここ数日は、小さな子供が交通事故に遭ってしまったというニュースを目にすることが多かったです。
この5月は小学生が一年で一番多く交通事故に遭う月のようです。
なぜでしょうか?
「5月」と「小学一年生」に理由があります。
まずは「5月」。
4月に入学した一年生は入学当初は慣れるまで親御さんと一緒に登校することが多いです。また下校時には学校の先生がグループごとに一人、一緒についてきてくれます。ですが、5月になると親御さんはついていかなくなりますし、集団下校もなくなります。さらに入学当初はあまり知らなかった同級生と仲良くなってきて一緒に登下校するようになります。子供は楽しくなると周りが見えなくなります。
つぎに「小学一年生」。
大人の視野は150度あるのに対して、小学一年生の視野は90度くらいしかなく、視野が狭いために危険を察知する能力が低いです。行動範囲も広がり不慣れな道を歩くことが増えます。また、一年生の身長ですと車からとても見づらく死角が多くなります。もう少し成長してくれば運転手からも認知されやすくなりますし、逆にもう少し幼ければ親御さんが常に手を握って歩いていますので交通事故の可能性が低くなります。また、自転車に乗り出す年齢にもなりますので、さらに危険が伴います。
以上から、5月に小学一年生が交通事故に遭いやすいのがよくわかります。
自動車や自転車に乗る大人が常に注意を払って、少しでも幼い命が守られるように気を付けたいものですね。
ゴールデンウイーク後半には、片方の車がセンターラインをはみ出して起こる正面衝突の交通事故が全国で発生し、ニュースになっていました。結構大きな事故があり、残念ながら亡くなってしまった方もいらっしゃいました。
さて、このような交通事故の過失割合はどうなるでしょうか?
一般的に0:100になりますが、必ずそうなるわけではなく例外がございます。
例えばスマホを見ているながら運転や速度違反、前方不注意などがこれに該当します。
どのくらい過失があるかは個々の事例で違いがあります。
センターラインがない道路では、お互いが動いている場合、過失割合は被害者側から見て基本的に20:80になります。
前方から車がセンターラインをはみ出してきた場合には、咄嗟の判断で難しいですが、クラクションを鳴らしながら避けるスペースがあったらそちらに逃げるなどして、なるべく交通事故が起きないようにできると良いですね。
長いこと交通事故の分野で治療していると、当院の交通事故治療に合う患者様と合わない患者様の違いが良くわかってきます。
当院に合う患者様の特徴
①早期集中治療で早期改善をめざしたい方
②適切な補償を受け損をしたくない方
③待ち時間をなくしたい方・あらかじめ時間を決めて通院したい方
④同じ先生に一貫性のある治療をしてほしい方
早く症状を改善するには、事故直後に集中して適切な治療を受けることが一番効果的です。その点をきちんとご理解いただき、こちらの指導通りに通院される方が早く改善されています。
きちんと通院される方はそれに伴って適切な補償を受けられる条件が整います。そうしますと交渉次第では補償額を増額することが考えられます。
また、当院では予約制をとっています。予約制の良いところは待ち時間がないこと、治療の始まりの時間と終わりの時間が事前にわかるということです。時間を有効的に使いたい方には最適です。
一方、事故直後にきちんと治療しないと治療期間がダラダラ延びるだけではなく、きちんとした補償が受けられなくなる恐れがあります。
予約制が良いか良くないかはその方の生活環境によると思います。仕事や家事、育児で一日の中でいつ通院できるかわからない方には、たとえ待ち時間があったとしてもいつでも行くことができる整骨院の方が良いでしょう。
患者様によっては同じ先生にずっと治療してほしい方もいれば、毎回だれでも良いからすぐに治療してほしいという方もいると思います。当院の考えでは同じ先生の方が治療経過もわかっているし、一貫した治療ができるので良いと考えますが、こちらも考え方は人それぞれです。
以上の点を踏まえて整骨院選びをしていただくと良いと思います。
こんなことはないでしょうか?
「友達の車を借りてドライブ中に交通事故を起こしてしまった」
「自分の車を修理中に代車で交通事故を起こしてしまった」
「レンタカーを借りている時に交通事故を起こしてしまった」
こんな時には他車運転特約が役に立ちます。
他車運転特約とは、友達の車やレンタカーなど、他人の車を運転中に起こした事故に自動車保険の被保険者の自動車保険の契約条件に従い保険金の支払いを受けられる特約です。
主に他人のケガや他人の車、自分や同乗者のケガ、借りている車の損害に保険金の支払いを受けることが可能となります。なお、「他人の車」には配偶者や同居親族などは含まれないのが一般的です。
そして他車運転特約は基本的に自動車保険に自動的に付帯されることが多いので、そんな特約つけてないなと思った方でも使える可能性が高いです。
<他車運転特約で補償の対象となる方は下記の通りです>
・記名被保険者
・記名被保険者の配偶者
・記名被保険者または配偶者の同居の親族
・記名被保険者または配偶者の別居の未婚の子
(例外がございますので、ご自分の損保会社に確認が必要です。)
※運転者限定特約などで自動車保険の運転者を限定している場合には、他社運転特約もその範囲内で有効になりますのでご注意ください。
なお、他車運転特約を使って保険金の支払いを受けた場合には、通常の保険使用と同じく、次回の契約更新時には、3等級ダウンし、割引率は小さくなります。
この特約で助かった交通事故患者様を数多く見ていますので、何かお困りの際はあきる野市スリジエ整骨院までご連絡ください!
楽しかったGWも今日で最終日です。
良い休日を過ごせたでしょうか?
渋滞のピークは過ぎたようですが、行楽や帰省で運転する方はどうぞ交通事故にお気をつけください。
このGWも交通事故が多くなっているようです。
昨日も睦橋通りで交通事故を見かけました。
通りがかった時には、もう警察と救急車が呼ばれていたので、何もお手伝いできることはなかったのですが・・・。
交通事故に遭ってしまうと…
・初めての事故で何をどうしたらいいかわからない…。
・病院に救急車で搬送されたけど、その後どうすれば?
・病院と整骨院は同時に通院できるの?
・自分の入っている保険は使えるのかな?
・身体が痛いのに手続きがたくさんあって誰に相談したらいいの?
などなど
様々な疑問が頭の中で浮かんできます。
そのたくさんある疑問をあきる野市スリジエ整骨院がひとつひとつ解決していきます!
🌸あきる野市スリジエ整骨院の特長🌸
①自己負担0円で交通事故の治療が受けられる
②1回の通院で4300円の慰謝料が受け取れる
③整骨院は主婦休損・休業損害の受け取り対象である
④整形外科と併用して整骨院の通院が可能である
⑤交通事故専門士が在籍
⑥お子様専用見守りスタッフが在籍
⑦交通事故専門法律事務所と提携
⑧徹底的な交通事故サポート
⑨自動車修理工場紹介サービス
⑩保険代理店紹介サービス
など
交通事故に遭ってしまった方や、すでに交通事故で整形外科にご通院中の方がいらっしゃれば、
交通事故被害者救済のために、是非当院にご紹介ください!
あきる野市スリジエ整骨院は施術者一人で年間2500回以上の交通事故治療の実績があります。
交通事故で困っている方を全力で救済しておりますので、事故に遭った際は必ずご連絡下さい!
交通事故専門お問い合わせダイヤル(24時間365日受付中)
0120-992-476
4月30日に下記の交通事故が発生しました。ニュースでも取り上げられていましたのでご覧になった方もいらっしゃると思います。
下野新聞の記事を引用しました。
大型バス同士が衝突、20代男女3人がけが 那須塩原市内の東北自動車道下り線
30日午前2時50分ごろ、栃木県那須塩原市内の東北自動車道下り線で、故障のため路肩から走行車線にはみ出して停車していた大型バスに、走行車線を走っていた別の大型バスが追突した。20代の男女3人が骨折などのけがを負った。
県警高速隊によると、停車していたバスには東京都八王子市の男性運転手(50)と乗客41人が乗車していた。20代の女性2人がけがをした。
バスは都内のバスタ新宿から仙台市泉区役所に向かう途中だったという。
一方、追突したバスには宮城県多賀城市の男性運転手(42)と乗客38人が乗車していた。20代男性1人がけがをした。都内のJR東京駅から福島駅に向かう途中だったという。
この場合の補償はどうなるでしょうか?
大きく3つに分けることができます。
①追突されたバスの運転手・乗客41人
②追突したバスの運転手
③追突したバスの乗客38人
今回は停車中のバスに追突したので過失割合は0:100になります。
①③は交通事故被害者になりますので、追突したバスの自賠責保険を使って治療を受けることができ、通院日数に応じて通院慰謝料や休業補償等が支払われます。自賠責保険を使いますので治療費の自己負担はありません。ご自身や同居されているご家族の方の車に弁護士特約が付いていれば弁護士特約も自己負担なく使うことができます。
②は自賠責保険を使うことができませんが、任意保険に加入していれば人身傷害保険を使って治療を受けることができ、通院日数に応じて通院慰謝料等が支払われます。
この人数ですので、全員が負傷したら保険会社の支払い金額は多額になりますが、自賠責保険では1人につき120万円までは治療費や慰謝料などの補償が約束されています。120万円を超えた場合は追突したバスの任意保険会社が支払いをしてくれますので安心して治療や補償を受けることができますね。
まずは「物損事故(物件事故)」から「人身事故」への切り替えの流れを説明します。
交通事故に遭ってしまいますと、まず警察を呼ぶことになると思います。(中にはお互いケガもしてないし大したことはないと警察を呼ばない方がいますが、どんなに軽微な事故でも後々問題になる場合がありますので、必ず警察を呼びましょう。)
警察を呼ぶと、警察官はお互いから話を聞いたり、車体の写真を撮ったりして交通事故の処理をします。この時点では車両の損傷があるために、この交通事故は「物損事故(物件事故)」という扱いになります。
事故と同時かそれ以降に身体に痛みや違和感、だるさが出てくる方が多いと思います。
その後、相手方保険会社に連絡をして、病院(整形外科)や整骨院への通院の許可をもらってから通院するというのが一般的な流れになります。
一番最初に行った病院(整形外科)で出された診断書をもって、管轄の警察所に行き、警察署で人身事故へ切り替える手続きをすると、この交通事故は「人身事故」という扱いになります。
さて、ここで人身事故に切り替えないといけないのか、物損事故(物件事故)のままでも良いのかという疑問がでてきます。
昔は、人身事故に切り替えないと相手方保険会社が治療することを認めてくれませんでしたので、人身事故に切り替えることが必須でしたが、近年は相手方保険会社が物損事故(物件事故)のままでも治療を認めてくれるようになりました。
では、どういうときに人身事故に切り替えるべきなのでしょうか?
今までの経験上、交通事故の規模が大きいとき、相手方と揉めそうなとき、加害者を罰してほしいとき、逆に事故が軽微すぎる時(警察から拒否される場合があります)は手続き等は大変ですが、人身事故に切り替えた方が無難な気はしています。
交通事故に遭いますと保険会社から書類がいくつか届きます。
その中にある通院先の医療機関に提出する同意書は署名、捺印して保険会社に送り返すものですが、これを返すのが遅くなる方がいらっしゃいます。
通常、医療機関から保険会社に診断書や施術証明書が送付され、保険会社が医療機関に治療費を直接支払っています。
その時に同意書が提出されていないと、保険会社は個人情報保護のためにその診断書や施術証明書を見ることができず、交通事故患者様の状況を把握することができなくなります。
そうしますと保険会社から医療機関には治療費の支払いができなくなりますので、最悪、治療を断られるか医療機関から交通事故被害者様に請求することが起こりえます。
また、交通事故患者様の現状を把握できないために早期の打ち切りの対象にもなりえます。
以上の観点から、同意書は可及的速やかに提出していただくと良いと思います。
任意保険を契約しているのは良いことですが、契約内容が何年も同じになってはいないでしょうか?
ご自身やご家族の環境が変わったときに保険を見直すと保険料が安くなることがあります。
具体的なお話をします。
①子供が就職のために家から出た
→この場合、運転者の範囲や年齢条件を限定することで保険料が安くなります。
②退職して通勤に車を使わなくなった。
→主に「通勤・通学」に利用していた車を「日常・レジャー使用」に変更し、年間走行距離が短くなれば保険料が安くなります。
③ゴールドカードになった。
→ゴールドカードになり、ゴールド割合が適用されれば保険料が安くなります。
など、他にも保険料が安くなることはいろいろとございます。
車を2台お持ちの方は、弁護士特約などが重複していないかの確認していただくことで保険料を安くすることができます。
もっと大きなことで言えば、保険会社自体を変えることも可能です。
ネット通販型の保険会社は保険料が比較的に安いかと思います。
定期的に見直していただくことで、不必要な支払いを減らし、その分を他の特約に回すこともできます。
自動車保険の契約の更新は1年ごとが多いと思いますので、その時に見直してみてはいかがでしょうか。