Blog記事一覧 > 交通安全運動 | あきる野市スリジエ整骨院の記事一覧
広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的4月15日まで令和6年春の全国交通安全運動が行われているのはご存知でしょうか?
その中でも9月30日(月)は交通事故死ゼロを目指す日です。
当院でも開院以来毎月ゼロがつく日は交通事故ゼロを目指す日として啓蒙活動をしております。
夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進がされていますが、冬が近づき、夕暮れの時間が早くなりました。
夏の感覚でいると、知らないうちに辺りが暗くなっているなんてことがあります。
また、この時間帯は交通事故が発生しやすい時間帯でもあります。
ひとりひとりがこのことを認識して早めにライトを点灯したり、暗い道ではハイビームを活用して、交通事故を少しでも減らせるよう努めていただきますと幸いです。
秋の全国交通安全運動が開催されます。
■運動の期間
令和6年9月21日(土)~30日(月)
■交通事故死ゼロを目指す日
令和6年9月30日(月)
■運動の重点
▽重点1 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
▽重点2 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
▽重点3 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
▼日没時間が早くなり、夕暮れ時や夜間の重大交通事故が増加する傾向にあります。歩行者や自転車の方は、明るい服装や反射材用品を身に着けるなど、ドライバーに自分の存在をアピールしましょう。
都内では、こどもの交通事故が多く発生しており、飛び出しを原因とした重大事故も発生しています。また、歩行中の交通事故死傷者数を年齢別に見ると、7歳が最多です。保護者の方には、日頃からお子様に道路の安全な通行方法を繰り返し教えていただくようお願いします。
歩行中の死亡事故を年代別に見ると、高齢者が4割以上を占めています。高齢者側による信号無視や横断違反が原因となったケースも多くあります。慣れた道でも、必ず交通ルールを守り、十分な安全確認をお願いします。
横断歩道を横断する際は、青信号でも「右・左・右」を確認してから渡りましょう。車は自分に気づいていないかもしれないという危機感をお持ちいただき、安全な交通行動を実践してください。お酒を飲んで道路に寝転んでしまい、車に轢かれる重大事故が発生しています。お酒を飲んだ時は、家に帰るまで気を引き締めましょう。
▼夕暮れ時の事故を防ぐために、車のライトは早めに点灯しましょう。ハイビームを適切に使用し、歩行者の存在や前方の状況を早めに把握しましょう。
飲酒運転は他人の命をも脅かす危険極まりない犯罪行為です。車もバイクも自転車も特定小型原動機付自転車も、お酒を飲んだら絶対に運転してはいけません。
▼自転車を運転する際は、「自転車安全利用五則」を守りましょう。自転車乗用中の交通事故の多くは交差点で発生しています。交差点では一時停止と安全確認を確実に行い、交通事故防止に努めましょう。
都内では、特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード等」)利用中の交通事故が多く発生しています。利用する前には必ず、交通ルールを確認して安全に利用してください。
自転車・電動キックボード等を利用する際は、全ての利用者が乗車用ヘルメットをかぶりましょう。都内に限らず、飲酒運転をはじめ一定の違反行為(危険行為)を3年以内に2回以上反復して行った者は、自転車・特定原動機付自転車運転者講習の受講が命ぜられます。(あきる野市HPより抜粋)
自転車に乗って横断歩道を渡る人を良く見かけませんか?
実はあれ、違反に該当することが多いんです。
自転車は「軽車両」扱いになりますので、一般的に自転車に乗ったまま横断歩道を横断することができません。(自転車から降りて横断歩道を横断する場合は歩行者としてみなされますので問題ありません)
自転車はあくまでも車道通行が原則ですが、例外があります。
以下の場合に歩道を通行することが認められています。
①自転車通行可の道路標識がある場合
②自転車の運転者が13歳未満もしくは70歳以上、または、身体障害者の場合
③車道又は交通の状況に照らして自転車の通行の安全を確保するため歩道を通行することがやむを得ない場合
あくまでも横断歩道は、歩行者のためのものですので、歩行者がいるときは、歩行者の通行の妨げとならないよう自転車を降り、自転車を押して横断歩道を渡らなければなりませんが、自転車に乗って歩道を通行し、道路を横断しようとするとき、近くに自転車横断帯がなく、横断歩道がある場合は、横断歩道に歩行者がいないなど、歩行者の通行を妨げるおそれがないときは、自転車に乗ったまま横断歩道を渡ることができます。
2026年からは、自転車の交通違反に対する取り締まりが強化され、罰則も厳しくなりますので今から心掛けておきたいものですね。
広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより交通事故防止の徹底を図ることを目的に、4月15日まで令和6年春の全国交通安全運動が行われているのはご存知でしょうか?
その中でも明日、4月10日(水)は交通事故死ゼロを目指す日です。
当院でも開院以来毎月ゼロがつく日は交通事故ゼロを目指す日として啓蒙活動をしております。
あきる野市では8日に、新しく1年生になる子供達が小学校に入学しました。
今まではどこに行くにもお父さんお母さんに連れられていた子供達が、今後は自分で学校に行かなくてはなりません。
私も新一年生の子供を持つ親ですが、正直心配でしかありません。
何度も何度も道路を渡るときは右左右を確認してからわたるんだよなど言い聞かせてはいますが、何か他のものに興味を持ったら怪しいものです。
いずれは交通のルールをきちんと憶えてくれるとは思いますが、今はとても心配です。
そして、残念なことに、この時期は子供の交通事故が増えてしまいます。
車同士の事故ではありませんので、必然的にケガの程度がひどくなります。
そうさせないためにもしばらくは子供は急に飛び出してくるものとして運転する側が特に注意していただけますと幸いです。
春の全国交通安全運動が開催されます。
■運動の期間
令和6年4月6日(土)~15日(月)
■交通事故死ゼロを目指す日
令和6年4月10日(水)
■運動の重点
▽重点1 こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
▽重点2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
▽重点3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
▽重点4 二輪車の交通事故防止
▼平成30年から令和4年までの5年間、自転車利用者の事故のうち、死亡者の約55%が頭部への損傷が原因となっています。また、ヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて約2.1倍高くなっています。
交通事故の被害を軽減するために、ヘルメットを着用し、頭部を保護しましょう。