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自動車保険は定期的に見直しましょう! | 腰痛・肩こり・頭痛の根本改善 | あきる野市スリジエ整骨院

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自動車保険は定期的に見直しましょう!

2024.04.24 | Category: 自動車保険

任意保険を契約しているのは良いことですが、契約内容が何年も同じになってはいないでしょうか?

ご自身やご家族の環境が変わったときに保険を見直すと保険料が安くなることがあります。

具体的なお話をします。

①子供が就職のために家から出た
→この場合、運転者の範囲や年齢条件を限定することで保険料が安くなります。

②退職して通勤に車を使わなくなった。
→主に「通勤・通学」に利用していた車を「日常・レジャー使用」に変更し、年間走行距離が短くなれば保険料が安くなります。

③ゴールドカードになった。
→ゴールドカードになり、ゴールド割合が適用されれば保険料が安くなります。

など、他にも保険料が安くなることはいろいろとございます。
車を2台お持ちの方は、弁護士特約などが重複していないかの確認していただくことで保険料を安くすることができます。

もっと大きなことで言えば、保険会社自体を変えることも可能です。
ネット通販型の保険会社は保険料が比較的に安いかと思います。

定期的に見直していただくことで、不必要な支払いを減らし、その分を他の特約に回すこともできます。

自動車保険の契約の更新は1年ごとが多いと思いますので、その時に見直してみてはいかがでしょうか。

車のドアに指をはさんでケガをした!

2024.04.06 | Category: 自動車保険

突然ですが、皆さん、この場合どうしますか?
①整形外科や整骨院に行って保険証を使って治療を受ける
②痛いのを我慢してそのままにしておく

大抵の場合、①か②を選択する場合が多いと思います。

 

実はこのケガの場合、ご自身の自動車保険を使って実質無料で治療を受けることができ、かつ、通院慰謝料として補償を受けられ、しかも保険の等級が下がらないことをご存じでしょうか?

 

ご自身の自動車保険に人身傷害保険に加入していることが条件になりますが、人身傷害保険に加入していれば問題なく受けられることが可能です。
今まで自分の健康保険証を使って治療を受けていた方、または痛いのを我慢していた方は是非次回からはご自身の保険会社に問い合わせてみてください。

 

ただし、一点だけ気を付けていただきたいことがございます。
保険の等級は下がりませんが、保険を使った事実は残りますので、同じようなことに何回も保険を使ってしまいますと、次回の更新の時に保険の契約を断られてしまうことがありますので、その点はご注意ください。

自動車保険はこんな時に使える!!

2024.02.04 | Category: 自動車保険

よくある交通事故

どんな場合に自賠責保険や任意保険が使えるの??

 

よく相談を頂きますので、まずは保険が使える一般的なケースを挙げていきます。

①追突事故に遭ってしまった

②追突事故を起こしてしまった

③友人(家族)が運転する車に同乗して事故に遭ってしまった

④自爆事故を起こしてしまった

⑤自転車に乗っていて事故に遭ってしまった

⑥バイクに乗っていて事故に遭ってしまった

⑦歩行中に事故に遭ってしまった

 

自賠責保険は他人のケガについて補償してくれますので、 ①②③⑤⑥⑦に関しては自賠責保険で120万円分までは治療費・休業補償・交通費・慰謝料等の補償をしてくれます。

④に関しては相手がいませんので、任意保険の人身傷害保険を使っての治療になります。保険の契約で人身傷害保険に入っていなければだめですが、この場合、車の修理・壊してしまった物の修理に保険を使わなければ、人身傷害保険を使っても保険の等級が下がることはありません。また通院慰謝料もきちんと出ます(例外はあります。)のできちんと治療をすることをオススメいたします。

 

こんな場合はどうなるの?

もう少し複雑なケースについてやこんな場合でもいいの!?っていうケースについてお伝えしていきます。

①車のドアに指を挟んでしまった。

②玉突き事故に遭ってしまった。

 

①は自分の不注意でドアに指を挟んでしまった場合ですが、ご自分で任意保険に加入していて、人身傷害保険を付けていれば大丈夫です。また慰謝料の対象にもなります。保険の等級が下がることはありません。

②については基本的には一番後ろの車に過失がありますので、先頭の車はもちろん、2台目の車で、追突された反動で先頭の車に衝突してしまった場合でも過失を問われることはありません。ですので、この場合過失がないので加害者の保険を使って治療を受けることができます。

ただし、追突された場合でも不用意な急ブレーキが事故の要因(道路交通法第24条違反)の場合などは過失割合が変わることがございますのでご注意ください。

 

被害者の重過失について

自賠責保険の場合、制度上、過失割合が0対100でない限りは両者とも被害者ということになります。

しかし、被害者でも重大な過失があった場合は一定の減額があります。

傷害事故の場合は、被害者に70%以上の過失がある場合は20%の減額になります。

自賠責保険では120万円の補償でしたので、この場合20%減額の96万円の補償になります。

絶対入っておくべき自動車保険

2023.10.12 | Category: 自動車保険

車を保有している人は必ず自賠責保険に入っていると思いますが、自賠責保険では120万円分しか補償してくれません。

そんな時に守ってくれるのが任意保険です。
今現在、7割以上の人が加入しているそうです。
この任意保険は大きく分けて4つございます。
①対人賠償保険(相手方の人に対する保険)
②対物賠償保険(相手方の物に対する保険)
③人身傷害補償保険(契約車両に搭乗している人に対する保険)
④車両保険(契約車両に対する保険)

車を所有している以上、最低でも①②は加入するべきと思います。
④については自分の車を直すための保険ですが、これが一番保険料にかかわってきますので、
事情があってどうしても保険料を抑えなければならない方にはこちらを契約しない方が多いです。

その他、特約を含め色々な保険がありますが、絶対に入っていただきたい保険が一つだけあります。

それは弁護士費用特約です。
交通事故で被害に遭った際に弁護士を代理人として介入して頂ける保険です。弁護士費用はご自身の保険から支払われますので自己負担はありません。かつ特約なので保険の等級が下がることもありません。

保険会社の担当者が威圧的だったり、過失割合が納得いかなかったり、通院期間を延ばして欲しいとか、慰謝料を増額して欲しいとか相手が保険に入ってなかった時など、交通事故に遭ってしまいますといろいろと困ることが出てまいります。
そんな時は是非使っていただけると、ストレスからスーッと解放されます。

このように便利な弁護士特約の保険料は保険会社によって多少の違いはありますが年間2000円程度になります。
月あたり170円程度ですので、本当に加入することをオススメいたします!