- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- ご挨拶 (2)
- むちうち (1)
- コルセット (1)
- ストレートネック (1)
- ドライブレコーダー (1)
- バイク事故 (1)
- 不良姿勢 (1)
- 主婦休業損害 (2)
- 交通事故休業補償 (1)
- 交通事故対応 (16)
- 交通事故専門士 (1)
- 交通事故治療 (50)
- 交通事故相談 (12)
- 交通安全運動 (6)
- 人身事故 (2)
- 任意保険 (2)
- 保険会社 (1)
- 共済保険 (3)
- 労災保険 (1)
- 同乗者交通事故 (5)
- 同意書 (1)
- 大雪 (2)
- 子供の交通事故 (2)
- 子供の交通事故治療 (1)
- 弁護士費用特約 (3)
- 後遺障害 (1)
- 整形外科 (2)
- 整骨院 (3)
- 未分類 (4)
- 桜 (1)
- 正面衝突事故 (1)
- 物損事故 (1)
- 猫背矯正 (2)
- 産後骨盤矯正 (2)
- 自動車保険 (7)
- 自損事故 (2)
- 自賠責保険 (2)
- 自転車事故 (3)
- 診断書 (1)
- 転院 (1)
- 追突事故 (2)
- 運動 (1)
- 運転時の注意 (2)
- 道路交通法 (1)
- 酸素カプセル (1)
- 骨盤矯正 (1)
- 高齢者の交通事故 (1)
- PTSD(心的外傷後ストレス障害) (1)
いつ遭ってしまうかわからないのが交通事故です。
一人で歩いているときに遭うこともあれば、家族で車に乗っているときに遭う場合もあります。
今回はご自分が同乗者の場合、またはご自分は運転手で他に同乗者がいる場合の交通事故についてのお話です。
①ご自分が運転手の場合
基本的には過失割合に応じて相手方の一括対応、またはご自分の人身傷害保険を使っての治療が可能です。
②ご自分が同乗者の場合
どのような交通事故の場合でも同乗者の方には過失がありませんので、慰謝料を減額されることなく交通事故治療を受けることができます。両方の運転手にそれぞれ過失がある場合には両方の自賠責保険を使うことができますので、自賠責保険分だけで240万円分をご自身の治療費・休業補償・慰謝料等に充てることが可能です。ただし、車の所有者・保険の契約者が同乗者の場合はそうならないことがあります。
ここでタイトルにあるように注意をしなければいけない点がございます。
何かといいますと、ご自分の車に乗っていた方が全員、同じ整形外科・整骨院に通院している場合は大丈夫なのですが、全員が同じ整形外科・整骨院に通院していない場合は注意が必要です。
では、何に気を付けなければいけないのか?
これはすごく大事な点でかつ企業秘密になりますので、交通事故でお怪我をされ通院意思があり該当する人ご本人に通院を開始されてから直接お伝えしたいと思います。
通いなれた整骨院や整形外科があれば良いのですが、そうでない場合は交通事故に遭ってしまってから医療機関を探すことになると思います。
ここで整骨院を探す際のポイントをお知らせいたします。
①交通事故治療の経験が多い…どこの整骨院でも治療は丁寧にしてくれるとは思いますが、やはり症例数が多い方が色々な症状に対応できますのでより安心できます。
②交通事故に関する知識が豊富である…知識のあるなしで交通事故被害者様が最終的に受けられる賠償は数十万~数百万円程変わるといわれています。また保険会社からの早期打ち切りを回避することができます。
③自分のライフスタイルに合っている…日曜日にしか整骨院に行けないのに日曜休診の整骨院では治療の機会を失ってしまいます。また他の曜日でも同じことが言えます。整骨院で待てる時間がない、もしくは待つことが嫌な人は予約制の整骨院が良いでしょうし、通院できる時間がその時にならないとわからない人は予約制ではない整骨院の方が良いと思います。治療の回数(特に最初の1ヵ月くらい)によって身体の回復具合もだいぶ変ってきますし、賠償額も変ってきますので重要です。
④サポート体制がきちんとしている…わからないことがあればすぐに答えてくれる環境があることにより悩みをすぐに解消できます。
他にもいろいろ交通事故治療における整骨院を選ぶ基準はあるかと思いますが、上記4つは非常に大事なことですので参考にしてはいかがでしょうか。
お陰様で本日、3月10日(日曜日)に開院11周年を迎えることができました。
日頃から多くの患者様にご来院いただき、心より感謝申し上げます。
交通事故治療では圧倒的な施術実績を残すとともに、真の交通事故患者様救済のために医療機関との提携を増やしてまいります。
また、医療、保険、法律、修理のトータルサポートで交通事故患者様それぞれの最適解をご提供し、
交通事故患者様が悩むことなく通院できる環境をつくり、有益な情報・価値の提供してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
交通事故治療で整骨院に通うメリットは以下の通りになります。
交通事故治療で整骨院に通院するメリット
①電気治療だけではなく手技による治療がある
②交通事故患者様と施術者の会話する時間が長いので交通事故の相談ができる
③レントゲンに現われない症状の治療に慣れている
④交通事故に関する勉強をしている整骨院もある
⑤各種専門家(弁護士・車屋・保険代理店など)のご紹介ができる
などです。
この中で特に重要なのは②③です。
②について、整形外科・病院・クリニックでは診察はあっという間に終わってしまうと交通事故患者様から良くお聞きします。整骨院では、整骨院によって手技にかける時間は違うと思いますが、整形外科と比較すると交通事故患者様とコミュニケーションをとる時間があります。ここでの会話で交通事故患者様に交通事故に関すること(治療の重要性・後遺障害についてなど)を理解して頂くことができます。
③について、整骨院ではレントゲンを撮ることができませんので、検査をしたり、筋肉の状態を確認したりして治療の計画を立て、施術してまいります。その点は整骨院の先生の方が筋肉の状態を把握できているのではないかと思います。また、交通事故患者様の治療経験が多ければ多いほど、より正確に交通事故患者様の症状を理解することができます。
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
ある統計によると、交通事故に遭った方が整骨院に通院する割合は2割だと言われています。一方、整形外科に通院される方はほぼ10割です。原則、整骨院だけの通院は保険会社が認めてはくれませんので、2割の方は整骨院と整形外科を併用して通院(=併院)していることになります。
では、整形外科のみの通院と、整骨院と整形外科の併院のどちらが良いのでしょうか?
こちら患者様に選ぶ権利がありますので、参考までにそれぞれのメリットにつきまして2回に分けてご説明させていただきます。
交通事故治療で整形外科・病院に通うメリット
①レントゲンやMRIなどの精密検査ができる
②薬を処方してもらえる
③医師の診断が治療のベースとなる
④手術が必要とされるような大きな怪我の治療の治療ができる
⑤診断書の作成
などです。
この中で特に重要なのは①③です。
①について、整形外科・病院・クリニックではレントゲンやMRIを撮ることができます。整骨院ではレントゲンやMRIを撮ることができません。むちうちなどの交通事故で負傷した場合、レントゲンやMRIなどの検査による他覚所見というものがとても大事になってきます。他覚所見とは自覚症状とは違い、検査などで身体の状態を客観的に診ることができます。後遺障害を申請したりする場合には、この他覚所見は非常に大事になります。
③について、治療期間については整形外科・病院・クリニックの医師の意見が一番重要視されるからです。いくら患者様がまだ痛いと言っても整形外科・病院・クリニックの医師がもう治療の必要性はないと言えば一般的に治療は終了になります。ですので、きちんと定期的に通院し、医師に症状を細かくお話する必要がございます。
いかがでしょうか?
次回は整骨院のメリットについてご説明いたします。
最初に通院を開始した整形外科・病院・クリニック・接骨院(整骨院)から転院したいこともあると思います。転院を希望される方には様々な事情があります。
交通事故患者様が通院できる時間に整形外科・病院・クリニックがやっていない、待ち時間が長いなど交通事故患者様の理由は本当に様々です。
基本的に医療機関は交通事故患者様に選ぶ権利がありますので、ご希望する医療機関に通っていただき、替えたいなと思えば替えることは可能です。
ただし、ここで一つだけ注意していただきたい点がございます。
他の接骨院(整骨院)から接骨院(整骨院)の転院は問題ないのですが、整形外科・病院・クリニックから整骨院への転院は注意が必要です。
もし今現在通っていらっしゃる整形外科・病院・クリニックから転院したい場合は、他の整形外科・病院・クリニックに転院したうえで整骨院にも通っていただくことをオススメしております。これを併院といいます。
医師の診断が一番重視されますので、整形外科・病院・クリニックと接骨院(整骨院)を併院して通院することが継続的に治療を続けていける確率を高くすることができます。
もちろん、ケガの状況や保険会社の対応によって変わってくる場合もございますので、その場合はいち早くご相談下さい。
整形外科・病院・クリニックの通院の目安は薬が処方されている日数毎、接骨院(整骨院)にはそれ以外の日に通院していただくのがおすすめです。接骨院(整骨院)の通院の目安は症状によって変わりますので接骨院(整骨院)の先生にご相談ください。
整骨院にいらっしゃる方はむちうちで通院することが多いのですが、実は警視庁のデータを見てみると部位別では脚部が1番多いです。
自動車同士の交通事故であればおそらく脚部が1番になることはないのですが、自転車やバイク、歩行者が絡んでくる交通事故になりますと脚部をケガされる確率が非常に高くなると考えられ、データ上では頚部(むちうちなどの首の損傷)より3倍以上多いです。
また、症状は複雑多岐にわたり、治療期間が長くなる傾向にあります。
捻挫だけでは済まずに骨折や脳などへの損傷も考えられます。
そのため治療に関する整骨院選びや整形外科選びに限らず、後遺障害につながることが多く、弁護士選びがとても大切になってきます。
特に自転車事故は最近増加傾向にありながら、保険への加入が徹底できておらず、自転車と歩行者との交通事故では加害者様・被害者様ともに悲しい結果になってしまうことが良くあります。
その場合でも、ご自身が加入している別の保険が使えたりすることがありますので、お困りの方は是非一度ご相談ください。
NPO法人 交通事故と労災をサポートする会日本が「全国の交通事故被害者を救う」という理念のもと、同法人が認定する交通事故専門士という民間資格があります。
追突などの交通事故に遭ってしまうと、むちうちなどの治療、バイクや自動車の修理、保険会社との対応、示談など色々な事をしなければなりません。治療においても、むちうちなどの体の治療だけではなく、歯の治療が必要な場合もありますし、修理も車の修理だけではなく、車の積載物が壊れてしまった場合はそれも修理をしなければなりません。保険会社とトラブルがあった際や保険会社から提示された補償金が適正かどうか不安になった時には弁護士などの法律の専門家も必要になります。
これらの問題に対してワンストップで問題を解決してくれるところはなかなかありません。皆さんご自分の専門分野にはとても詳しいですが、他の分野になると詳しくわからないのが現状です。
交通事故専門士の資格を取得することによって各専門家との繋がりができ、ワンストップで交通事故患者様の相談事を解決するお手伝いができるようになります。
交通事故専門士の資格をもっている信頼できる整骨院にご相談いただけますと、むちうちなどの治療だけではなく、その時その時に必要な知識や専門家をご紹介することが可能となります。
あきる野市整骨院では、整形外科・車の修理工場・保険代理店・弁護士事務所・歯科医院をご案内することが可能となっておりますので、万が一交通事故に遭ってしまっても、ワンストップで患者様のお悩みを解決してまいります。
通常、 交通事故を起こしてしまった場合には被害者の方の治療と車両・所有物を補償しなければなりません。
被害者の身体の治療につきましては加害者側の方の自賠責保険を使い、不足する分を任意保険から補う形となります。
相手の物を壊してしまった場合、自賠責保険では車両・所有物は補償されませんので、任意保険に加入していれば任意保険から支払われます。また、任意保険に加入していない場合は全額自腹での支払いになります。
加害者側になってしまった方に知っておいていただきたい事があります。
一般的に過失割合が10割でなければ過失割合が高いだけで、被害者の部分もあるわけです。例えば過失割合が20:80の交通事故の場合、2割は被害者ということになります。
この場合、相手の自賠責保険を使ってきちんと治療を受けることができますし、通院慰謝料も出ます。万が一任意保険に入っていなくても自賠責保険の限度額内で可能になります。
また、過失割合が10割の場合でも人身傷害特約がご自身の保険に付いていればきちんと治療を受けることができますし、また通院慰謝料もきちんと出ます。
ご自身の保険が使えるのかどうかわからない方もいらっしゃると思います。そして、ビックリすることにご自分の加入している保険会社はこちらから聞かないと教えてくれない場合があります。なぜなら保険会社も営利企業であるので出費を少なくしたいからです。
実際、交通事故加害者側の方も通院しておりますが、やはり少ないです。加害者意識があるためか治療をすることに遠慮しがちです。しかし交通事故加害者側の方にも治療をする権利がきちんとありますので、我々としてはきちんと通院していただきたいと考えております。
弁護士費用補償特約を使う時、また弁護士費用補償特約がないときに、どんな弁護士を選べと良いのかを説明いたします。
おそらく患者様に付いてくださる弁護士の選び方は次の3パターンではないでしょうか?
①自分の保険会社から紹介された弁護士
②周りの人から紹介された弁護士
③自分で探した弁護士
弁護士選びでまず一番大事なことは、交通事故に詳しい弁護士(法律の専門的なことだけではなく医学的知識や後遺障害についての専門的知識を持っている等)が良いです。
なぜかと言いますと賠償額は弁護士の交渉によって変わってくることが多々あるからです。
ここで気を付けていただきたいのは自称交通事故専門弁護士事務所です。
交通事故の弁護は、弁護士の先生にとって、労力の割に実入りが良い仕事で、かつとりっぱぐれがないため、どの弁護士の先生もやりたがる分野の仕事です。
実際、色々な弁護士の先生と関わらせていただきましたが、交通事故に対する考え方や患者さんへの対応にはかなりのばらつきがありました。
これは我々整骨院の先生にも言えることですが・・・。
次は自分のライフサイクルに合って気軽に相談できる弁護士です。
直接弁護士に会って相談したい方もいるでしょうし、直接会う時間がなく電話やメールで相談したい方もいると思います。
弁護士に会って相談したいから自宅まで来て欲しい方もいると思います。
その次に大事なことは早く弁護士の先生とアポが取れることです。
弁護士の先生のよっては打ち合わせまでに時間がかかる方もいらっしゃいます。
急を要してるのに、打ち合わせまで1週間もかかるようでは話になりません。
そしてこちらも重要で、弁護士費用補償特約がない人に関係してきますが、着手金・報酬金が少ない弁護士が良いです。
弁護士の報酬は大抵最終的な獲得金額に応じて変わってきます。
獲得金額が多ければ弁護士の報酬は多く、獲得金額が少なければ、獲得金額は低いです。
以上から、 ①は避けた方が無難です。
なぜかといいますと、この場合、委託された弁護士はこの保険会社から報酬を受け取ることになりますが、仕事をくれた人から目一杯報酬を得ることはなかなかできないものです。
そうしますと、自然と患者様が最終的に受け取ることができる補償金額は低くなってしまいます。
また、交通事故の専門的な知識があるとも限りません。
②③は交通事故に詳しい弁護士の方を選んでいただくことが重要ですので、上記内容をふまえてお選びいただけると良いかと思います。
あきる野市スリジエ整骨院 むちうち交通事故治療院では、交通事故に詳しいことはもちろんのこと、可及的速やかかつ密に連絡を取り合うことができて、患者様に必ずご満足いただける弁護士の先生をご紹介させていただいております。