頚椎椎間板ヘルニアは不良姿勢が原因!?
最近ネットニュースで芸能人のYOSHIKIさんは頚椎椎間板ヘルニアの症状を患っており、嵐の二宮和也さんは腰椎椎間板ヘルニアの症状を抱えていると知りました。多くの方が頸椎腰椎ヘルニアのことを認知しておりますがヘルニアとは身体の中の一部が、あるべき場所から出てきてしまった状態を「ヘルニア」と言います。
※脱腸等もヘルニアの一種であり、鼠経ヘルニアという症状になります。
ヘルニアでも最も多い症状が「頸椎腰椎ヘルニア」になります。首の骨もしくは腰の骨が本来あるべき場所から飛び出してしまい、神経を圧迫させることで痛みやしびれ等を引き起こす症状であり、症状によっては手術が必要です。あきる野市スリジエでは腰椎椎間板ヘルニアの治療も提供しております。(※外科手術が必要なヘルニアは病院を利用頂いております。)
然しながら、頸椎腰椎ヘルニアを患わないよう努力することも大切です。頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアの症状を発生させないために必要なことは「日常生活で正しい姿勢」で過ごすことが重要です。
※下記のような動作を繰り返していると不良姿勢(猫背)となり、頸椎腰椎ヘルニアの原因になりうる可能性があります。
- スマートフォンを長時間利用して動画を観ている(TV・タブレットを含む)
- 仕事で一日中デスクワーク作業をしている(体操等をしない)
- 首を前後に動かす動作が多い
- 極端な運動不足
- 肩が巻き肩である
- etc…
上記はすべて不良姿勢の要因であり、頸椎腰椎ヘルニアになりやすい生活習慣といっても過言ではありません。
頸椎腰椎ヘルニアを引き起こさない為にも少しずつでもよいので生活習慣を改めることも大切です。
※当院では患者様一人一人に対して自宅でできる運動療法や日常生活でのアドバイスをさせて頂いております。
椎間板ヘルニアを図で解説
上記図は骨格図(背面)と椎間板(背骨を支えるクッションの役割)の図となります。背骨は首から骨盤までまっすぐ繋がっており、24個の骨で構成されております。背骨は神経を通している管の役割があり、腰や首が丸まってしまうことで骨と骨を繋げる椎間板(クッション)が飛び出てしまいます。つまり不良姿勢は頸椎腰椎ヘルニアの天敵といっても過言ではありません。
では、頸椎腰椎ヘルニアにならないためにどのような対策が必要なのか?
頸椎腰椎ヘルニアにならないために、日常生活でできる対策を列記しましたのでご確認下さい。
- ストレッチポール運動
- ヨガ
- 体操
- ウォーキング
- 筋力トレーニング
- 姿勢矯正(整骨院等)
- 睡眠
- etc…
(ストレッチポールを使用したイメージ図)
あきる野市スリジエ整骨院は身体に優しい整体・矯正治療を得意としております。整体・矯正治療は身体の骨格を優しく整えることができるため、痛みや不良姿勢で悩む患者様のサポートを行うことが可能です。身体に負担をかけずに調整を行うことができますので女性やお子様・高齢者の方でも安心して施術を受けて頂けます。然しながら整体・矯正治療をしても日常生活で不良姿勢を繰り返しているとすぐに悪い状態に戻ってしまいます。そうならないようにするために当院では自宅でできる運動指導・日常生活での注意事項の伝達等も実施しております。ご自宅で適度な筋力トレーニングを行うことで以下のような効果を保つことができます。
※以下は整体・矯正治療を受けることが得られるメリットとなります。
- 正しい姿勢を保つことができる
- 体の代謝が良くなる
- 痩せやすい体質になる
- ケガがしにくくなる
- 良く寝れるようになる
- etc…